24時間ずっと稼働し続けるインターホンは、年数を重ねると劣化し故障してしまう可能性が高くなります。
また性能が低下する恐れもあるので、安全面に悪影響を与えることも考えられます。
では、インターホンはいつ
交換するべきなのでしょうか?
今回は、インターホンの更新時期についてご紹介します。
▼インターホンの更新時期
■10~15年が目安
インターホンは一般住宅で10年、集合住宅で15年といわれています。
10~15年以上使えたとしても、使用しているインターホンの生産が終了してしまうと
修理ができなくなってしまう場合があります。
■起こる不具合
古いインターホンを使い続けると、不具合が起こる可能性も高いです。
具体的には下記の不具合が起こります。
・住戸玄関子機(各住戸の玄関前に設置)…呼び出しボタンが押せない、呼び出し音がならない、呼び出しと通話ができない。
・集合玄関機(共同玄関に設定)…
オートロックの解除ができない、住戸を呼び出せない、パネルの変色
・居室親機(居室内に設置)…呼び出しと通話ができない、呼び出し音がならない
・管理室親機(管理室に設置)…呼び出しできない住戸がでる、誤報が頻繁に起こる、音声に雑音が入る
▼まとめ
今回は、インターホンの更新時期についてご紹介しました。
インターホンは、10~15年を目安に更新しましょう。
また年数に達していなくても不具合を感じたら、早めに対処することをおすすめします。
インターホンは家の安全を守る大事な役割があるので、更新時期についてきちんと意識しておきましょう。