ドアクローザーは、ドアに取り付ける装置のことで、開けられたドアを自動的に閉める機能があります。
では、
ドアクローザーにはどういった種類があるのでしょうか?
そこで今回は
ドアクローザーの種類についてご紹介します。
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ドアクローザーの種類
■スタンダード型
ドアクローザースタンダード型
ドアクローザーは、ドアが開く側に装置を取り付けるタイプです。
押して開く外開きなら、
ドアクローザーは外側に付きます。内開きなら、内側に付きます。
ドアを閉めたときに
ドアクローザーから伸びるアームは垂直になるので、製品によっては180度開けられない場合があります。
また、ドアに対して90度の場所に壁があると取り付けが難しいです。
■パラレル型
ドアクローザードアが開く方向に対し、内側に装置を取り付けるタイプです。
ドアを閉めるとアームが折りたたまれます。
外開きのドアなら内側に付きます。
日本の玄関ドアのほとんどは外開きなので、パラレル型が使われることが多いです。
スタンダード型と違い、180度ドアを開放できるのでドアの横に壁があっても取り付け可能です。
▼まとめ
今回は、
ドアクローザーの種類についてご紹介しました。
基本的にスタンダード型もパラレル型も、左右どちらに開くドアに取り付けることができます。
ドアクローザーはあまり目立たないものですが、ドアの開閉をサポートするために欠かせないものです。
ドアクローザーを
交換したり、調整する際はぜひ参考にしてくださいね。