従来のインターホンは相手の声しか確認できませんが、モニターインターホンは相手の顔と声を確認することができます。
最近では、防犯のためにモニターインターホンを設置する住宅が増えてきました。
では、モニターインターホンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、モニターインターホンを設置するメリットとデメリットについて解説していきます。
▼モニターインターホンを設置するメリット
■相手の顔を確認できる
従来のインターホンは、ドアを開けて相手の顔を確認する必要があります。
ドアスコープでも確認できますが、見える範囲が狭くはっきり見えないので、結局ドアを開けることになるでしょう。
しかし、モニターインターホンはモニターではっきり相手の顔を確認できるので、怪しい人や不要なセールスに対応しなくて済みます。
■録画できる
モニターインターホンの種類によっては、録画機能が搭載されていることがあります。
数日分録画できるので、留守中の訪問者を後から確認できます。
また、もし犯罪行為に遭ったときは、証拠として警察に提出することができます。
▼モニターインターホンを設置するデメリット
モニターインターホンのデメリットを挙げるとすれば、電池
交換が必要ということです。
電池が切れると作動しなくなるので、
交換する手間がかかります。
▼まとめ
モニターインターホンを設置するメリットは、相手の顔を確認できることと、録画できるということです。
デメリットはほとんどありませんが、唯一挙げるとすれば電池
交換が必要だということです。