鍵の管理方法とは
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2023/07/01
コラム
会社や事務所などでたくさん鍵を保有していると、管理するのも大変ですよね。
一つでも紛失してしまうと、不法侵入されてしまったり情報の流出にもなりかねません。
そこで今回は、鍵の管理方法についてご紹介したいと思います。
▼鍵の管理方法とは
鍵の管理方法は、キーボックスで管理し責任者などの手元で保管することが多いかと思います。
では、鍵をしっかりと管理する方法について以下にご紹介します。
■台帳とラベル
台帳とラベルを作成して管理することで、鍵をしっかり管理することができます。
まずは管理台帳から作成しましょう。
台帳は、エクセルなどを使用して作成するとよいでしょう。
次に、ラベルを作成しましょう。
ICタグやバーコードを記載したラベルを名札に貼りつけ、鍵につけることがおすすめです。
こうすることで、保管場所をしっかり把握することができます。
ラベルに記載したバーコードは貸出や返却するときに、ICタグは棚卸するときに活用することができます。
棚卸を定期的に行うことで、鍵の所在をはっきりとさせることができます。
■キートレーサー
キートレーサーという商品を使って管理する方法もあります。
キートレーサーとは、鍵を誰が使用しているのかを管理できるキーハンガーボックスです。
とてもシンプルな作りで、カードキーを差し込むことにより鍵を取ることができるものです。
鍵を使用しているときは、カードキーが差し込まれているので、誰がカギを使用しているのかを把握することができますよ。
▼まとめ
今回は、鍵の管理方法についてご紹介しました。
鍵の管理方法について悩まれている方は、上記を是非参考にしてみて下さい。
又、万が一鍵を紛失した場合にはすぐに会社へ報告するように指導しておくことも大切です。
そうすることで、会社への被害を防ぐ対応をすぐにとることができます。