丈夫な金属でできている鍵も経年劣化によってもろくなり、折れてしまうことがあります。
そのため賃貸物件を経営しているオーナーの方は、住民から「鍵が折れた」と連絡を受ける機会もあることでしょう。
今回はこのような場合の対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼まずは折れた鍵を取り出そう
鍵穴の中で鍵が折れた場合でも、内部に残った鍵を取り除くことができれば
修理せずに済む場合が多いです。
折れた鍵の先端が鍵穴から出ている時は自力で取り出せる可能性が高いですので、以下の方法でチャレンジしてみてください。
・ピンセットやペンチなどで挟んで取り出す
・ピンバイスで引き出す
・折れた鍵を接着剤で接合して抜き出す
こうした手段で鍵を引き抜くことができれば、スペアの鍵を使ってこれまでどおり鍵を使用することができます。
どうしても鍵が抜けない場合は鍵を分解してシリンダーごと抜いてしまうという手もありますが、ここまでの手段が必要になったら、専門業者にご依頼いただいたほうが良いでしょう。
■オーナーさんから
修理業者に連絡を
鍵が折れてしまい、中から引き抜くこともできない場合は、ぜひ鍵
修理の専門業者に
修理をご依頼ください。
西中島ロック・セキュリティ株式会社でも鍵
修理のご依頼を随時お引き受けしています。
ここで注意したいのが、賃貸物件の場合は住民の方が独断で鍵の
修理を行う事はできないという点です。
修理の際は必ずオーナーさんからご依頼をいただく必要がありますので、ぜひご留意ください。
▼まとめ
鍵もモノである以上、いつかは壊れる時が来るものです。
いざ壊れてしまった時に慌てないように、普段から信頼できる
修理業者を見つけておいてくださいね。