鍵もモノですから、使い続けていれば徐々に劣化し、いつかは壊れる時がやってきます。
今回は家に使われる鍵の耐用年数について解説していきますので、メンテナンスの際にはぜひ参考にしてください。
▼家の鍵の耐用年数
家のドアに使われる鍵には大きく分けて2種類があり、耐用年数はそれぞれ以下のようになっています。
・一般的な鍵:10年
・デジタルロック:7年
もちろんこれは大体の目安ですので、実際には10年を大きく超えても破損せずに使われている鍵も多いでしょう。
しかし耐用年数を過ぎているということは、ある程度劣化が進んでいるということです。
いつ壊れても不思議ではないことは、心に留めておいたほうが良いでしょう。
■一括して
交換しておくと安心
賃貸マンションを経営している方や管理組合の方などは、マンション全体の備品管理にある程度の責任がありますよね。
特に各戸の鍵は防犯上大きな意味を持ちますので、常に安全な状態に保ちたいものです。
鍵の耐用年数を過ぎたら、全戸の鍵を一括して
交換しておくと安心でしょう。
耐用年数を過ぎた鍵を設置し続け、それが原因で鍵が破損し何らかのトラブルが起きた場合、管理側の責任を問われるケースもあります。
耐用年数内で
交換しておけばこのような心配もなくなりますので、安心して管理を続けることができますよ。
西中島ロック・セキュリティ株式会社でもマンションの鍵
交換をお引き受けしていますので、お気軽にご相談ください。
▼まとめ
鍵が丈夫だと住民の安心感にもつながり、マンション全体の雰囲気も良くなります。
ぜひ耐用年数にご留意いただきながら、適切に
交換を行っていきましょう。