自動ドアに取り付けられる鍵の種類とは
自動ドアに取り付けられる鍵には、どのような種類があるのでしょうか。
今回は、自動ドアの鍵の種類を見てみましょう。
▼自動ドアに用いられる鍵の種類
自動ドアに用いられる鍵には、主に2種類あります。
■棒鍵
自動ドアに使われる棒鍵は、鍵を回すことによってデッドボルトと呼ばれる閂(かんぬき)を下ろして施錠する仕組みです。
前方後円墳のような形をした鍵穴と言えば、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
これが自動ドアの鍵に用いられる2種類のうちの棒鍵タイプと呼ばれる鍵で、たいていは自動ドアの下部分に鍵穴が付けられています。
■シリンダー錠
シリンダー錠は家屋やオフィスなど、さまざまなドアで使われているタイプの鍵です。
鍵穴がギザギザとした形状になっているのが棒鍵と異なる点で、鍵が合わないと鍵穴に差し込むことができません。
鍵穴内部は円筒形になっており、鍵を使わないと解錠と施錠が出来ない点が特徴です。
自動ドアに取り付ける鍵の種類は、棒鍵かシリンダー錠のいずれかですが、シリンダー錠には多数の種類があります。
したがって、より防犯性を高めたいのであれば、複雑な構造のシリンダー錠がいいでしょう。
■2つの鍵で防犯性アップ
防犯性を高めるには、鍵の施錠に時間がかかる構造にするのがベストです。
そのため、自動ドアには棒鍵とシリンダー錠の両方を取り付けている場合があります。
鍵の開け閉めには手間がかかるものの、防犯性を高めるにはおすすめです。
▼まとめ
自動ドアの鍵は主に2種類で、それぞれ特徴が異なります。
防犯性を高めるためにはどちらかを選ぶのではなく、2つの鍵を取り付けるという選択肢も出てきますね。
弊社は大阪市において、自動ドアの鍵の施工を数多く承ってまいりました。
自動ドアの鍵の取付をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。